
今回は私のTOEIC勉強法について詳しくお話します。
あくまでも私の体験談です。
TOEICの勉強の仕方に困っている理系大学生は参考にしてみてください。
TOEICの勉強期間は学部1~3年前期の2年半です。
勉強した順に紹介していきます。
1 スタディサプリEnglish
入学直後の1年前期~2年前期までの勉強内容です。
TOEICのことが何もわからない状態から始めたので、TOEICは高校数学と何が違うのか、TOEICはどういう問題なのかを知るためにスタディサプリ ENGLISH
を始めました。
スタディサプリEnglishとは映像授業でオンライン授業出来るサービスのことです。
私は元々高校時代にスタディサプリという高校受験用のオンラインサービスを受けていたので、それと同じ感じで勉強したいと思い、スタディサプリEnglishを始めました。
スタディサプリEnglishは、英語の参考書が難しくて一人でコツコツ勉強する気にならないという人におすすめのサービスです!
私はこのサービスの500点、650点、850点コースで勉強しました。
その結果、TOEICのスコアが530点→715点までアップしました!
友人にもこのサービスを進めたところ430点→650点までアップしたそうです。
この友人は、大学院受験のためにTOEICのスコアアップが必要だったのでスタディサプリEnglishを始めました。
大学院試が迫っていたので、TOEICに使える時間は4か月ほどしかなかったそうなのですが、その短期間で成績が上がったそうです!
ですので、もし短期間でTOEICのスコアを上げる必要がある方は一度試してみてください!
2 英単語の復習DUO
1年前期にスタディサプリと並行して、高校時代から使っていた英単語帳DUOを使って単語の復習をしました。
高校英語の単語を忘れていては話にならないと思い単語の復習を始めましたが、今思えばこの復習が後に実践問題を解くときに役立ったなと感じています。
大学に入ってから1から3週くらいDUOの勉強をしたので本が下のような感じで汚れてしまいました。(笑)
練習問題集 2週
単語とTOEICの基礎がある程度固まったので、2年後期からは実践練習としてTOEIC公式の練習問題集を買って、ひたすらやりこみました。
やりこんだ結果、自分の苦手なところと自分の単語力が足りていないことに気づきました。
TOEIC用の英単語帳
2年後期に練習問題集をやっているうちに、TOEIC用の単語力が不足していることに気づいたので「世界一わかりやすいTOEICテストの英単語」という僕が大好きな先生が出版している単語帳を買って勉強しました。
ただの先生の信者です、はい(笑)
この単語帳はTOEICに出る単語を絞ってくれていたのでかなり役立ちました。
さらにただ単語が載っているだけでなく、単語の意味の由来まで解説してあったので覚えやすかったです。
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世界一わかりやすい TOEICテストの英単語 [ 関 正生 ] 価格:1,650円 |
TOEIC公式問題集 2週
3年前期に仕上げとして、TOEIC公式問題集を買い、2週やりこみました。
最後の追い込みをして、自分の弱点を埋めていきました。
その結果、特にリーディングの点数が引き上げられ、最終715点を取れました!
自分の勉強を振り返って
今改めて自分の勉強を振り返ってみると、一番の反省点はだらだらやりすぎたことです。
ぶっちゃけ、このスケジュールなら頑張れば1年半で終わりますね(笑)
モチベーションが上がったり下がったりしながら勉強するとこんなもんです。
ある意味現実的で参考になるかもしれません。
また、1つ注意して欲しいのが、TOEICの有効期限が2年間なのでそれを考慮して勉強計画を組むようにしてください。
良い点数を取れたと思ったら、いざそのスコアを使うときに有効期限が切れていたら悲しいですからね。
まとめ
私の勉強法はスタディサプリEnglishでTOEICの基礎を身に着ける
↓
忘れている単語、足りない単語を覚える
↓
模試を何回も解いて実戦形式になれる
という順番で勉強しました。
何から始めたらいいかわからない方はスタディサプリEnglishがオススメです。
中学、高校英語の復習やTOEICの時間配分、正解しなければいけない問題など、TOEICに関することを隅々まで教えてくれます。