【英語の苦手克服講座4】基礎力がついてきたら

この記事は【英語の苦手講座その3】の続きです。

そちらを先に読んでみてください。

 

 

4 基礎力がついてきたら

 

4.1 リーディング(読解)に挑戦してみる

 

文法と単語が出来るようになってきたら、いよいよリーディングに挑戦してみましょう!

 

先に進みたい気持ちは分かりますが、文法と単語がまだ怪しいなと思ったらそちらを先に固めてくださいね。

 

リーディングと言えば長文読解ですね!

 

TOEICなどの資格試験に必ず出題されます。長文を読むときにあなた気を付けていることはありますか?

 

なんとなく読んでなんとなく問題を解いている、文ごとの意味は分かるけど本文の内容が分からない、などと言ったことに心当たりはありませんか?

 

実は、英語の長文にも読み方というものがあるんです!現代文には文章の読み方があるのに、英語長文に読み方がないわけがないですよね(笑)

 

こういうわけで、この記事を手に取ってくれたあなたには、特別にざっくりと英語長文の読み方を教えようと思います!

 

そもそも、なぜ長文が読めないかというと、文と文のつながりが分かっていないことが一番の原因です。

 

長文には、「文と文のつながりを見抜く力」がとても大切なんです。これを論理力と言います。論理力は以下の3つの要素から成り立っています。

 

①具体と抽象の関係

 

There are many kinds of sports. For example, soccer and baseball.

訳:スポーツにはたくさんの種類がある。例えばサッカーや野球だ。

 

サッカーや野球というのはスポーツの一種ですよね。

 

スポーツの中にサッカーや野球があるイメージです。

 

ここではスポーツが抽象的(全体的)なもの、サッカーや野球が具体的なもの(一部)となります。

 

 

②対比の関係

 

My pen is new. On the other hand, yours is old.

私のペンは新しい。一方で,あなたのペンは古い。

 

この文では、私のペンVSあなたのペンという関係が成り立っているわけです。

 

これを対比の関係と言います。

 

③因果関係

 

She was delayed the meeting. This is because she got lost.

彼女は会議に遅れた。道に迷ったからだ。

 

因果関係というのは、原因と結果の関係ということです。

 

この文では「会議に遅れた」のは「道に迷った」からなので、原因が「道に迷った」こと、結果が「会議に遅れた」こととなります。

 

この3つの要素を見抜ける力がついてくると、文と文のつながりが分かり、論理力が付きます。

 

それでは、どうやってこの論理力を付けるのかというと、私は「短い文章の構文を取る」ことから始めるべきだと考えています。

 

具体的に何をすればいいかわからないと思うので、私が塾講師をしていた時に、生徒にお願いしていた予習の仕方を載せておきます。

 

長文を予習で解くときは

 

  1. わからない単語の意味を調べて書き込む
  2. 前置詞のカタマリを特定する
  3. 不定詞の用法を特定する
  4. 分詞の修飾を特定する
  5. 関係詞のカタマリを特定する。
  6. 接続詞のつないでいる部分を特定する。
  7. 代名詞を特定する

という作業をお願いしていました。これが「構文を取る」ということです。

 

この作業を2,3行の文章からやってもらいます。

 

実際に私がやっていた構文を取ったノートを下に載せておくので、参考にしてください。

 

リーディング力を上げるためには、構文を取れるようになっていくしかないので、コツコツ頑張ってみてください。

 

短文の構文を取った時

 

 

 

4、5行の構文を取った時

4.2 音読の大切さ

 

4.1の方法で、構文を取る練習を続けるだけで確実にリーディング力は上がります。

 

しかし、英語力が伸び悩んだとき、もう一段階リーディング力を上げたいときには音読をお勧めします。

 

正直、音読が最強の勉強法だと思っています。

 

私自身、長文は音読のおかげで実力が伸びたと言っても過言ではありません。

 

なぜ音読が最強の勉強法だと思うかというと、音読は文法、単語、スピーキングのアウトプットと定着が一度に出来るからです!

 

私は英語が少し出来るようになって、伸び悩んでいた頃、長文ばっかりやっていたんですが、復習が雑かったんです。

 

分からない単語だけチェックして終わり、みたいな。

 

案の定成績が伸びなかったので、復習で長文の音読をすることにしました。

 

すると今まであいまいに終わらせていた部分をきっちり復習するようになったので、嘘のように成績が伸びました。

 

また、口に出して英語をアウトプットしていたので、定着するスピードも速くなりました。

 

私含めてたいていの人って問題を解くなどしてインプットはするんですが、アウトプットをあまりしないんですよね。

 

ですから、今まであまり英語を声に出していなかったなって方には特にオススメです!

 

実際に私が音読を試してその効果を体感しているからこそ、あなたには最短で英語力をつけてもらいたいんです。

 

ぜひ音読を始めてみてください!

 

では、実際に私がどのように音読を取り入れていたかというと、

  • 長文を解く
  • 答え合わせをして、1の方法で構文を取る
  • 構文や、単語を理解しながら一つの長文を10回読む

という方法で音読を取り入れていました。

 

特に「構文や単語を理解しながら」というのが大切です。

 

ただ何も考えずに10回読んでも意味がありませんので気を付けてください。

 

繰り返しになりますが、この方法は単語、文法がある程度わかっていなければ、相当時間と負荷がかかるので、ある程度単語、文法を固めてから挑戦してください。

 

そして、正直この方法はかなりきついし、途中で飽きてくると思います。僕もそうでした(笑)

 

けれども根気よく続ければ2か月ほどで結果が出ると思います。

 

私も今この方法でTOEICの勉強をしているので、一緒に目標のために頑張りましょう!

 

 

あとがき

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!

 

いかがでしたでしょうか?

 

一部の方は気づいたかもしれませんが、この記事では、英語に対してどういうココロガマエや認識で取り組むべきなのかということを重視して書きました。

 

なぜココロガマエや認識を重視するかというと、それらはとてもモチベーションに関係するからです。

 

モチベーションがないと何事も続かないですよね?

 

何事もイヤイヤやるのってたのしくないですよね?

 

ココロガマエや認識がしっかりできていると楽しんで続けられます。それって最高じゃないですか!

 

だから、今までココロガマエや認識といったメンタルの部分を意識したことがなかった方は、特に今日から意識し始めてください!

 

むしろ、具体的な方法はざっくりとしか書いていません。

 

ココロガマエや認識の方をより理解してもらいたかったからです!

 

具体的な方法論は詳しく書くと多すぎるので省略させてもらいました(笑)また別の機会に書きたいと思います!

 

さて、最後に絶対に忘れてはいけないことがあります。

 

それは「行動に移すこと」です!

 

いくらココロガマエや方法を知ったところで行動に移さなければ意味がないです。

 

けれども、私は心配していません、だってあなたはこの記事を最後まで読んでくれたじゃないですか。

 

この記事は約1万字あります。そんな記事をめんどうくさがらずに読める力があるのです。

 

いや、すでに記事を読むという行動をしてくれています。

 

だからこの調子で英語の勉強を頑張ってください!応援しています。

 

 

 

 

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