
今年のお盆10連休が消滅したウィズです。
なぜ消滅したかというと、学会発表の準備をしていたからです。お盆がなくなり悲しいですが後悔はしていません。
むしろ別の大学から現在の大学院に進学したからこそ多少無理をしてでも学会にエントリーしてよかったなと思っています。
そう思う理由を2つ解説します。
就活で実績に書ける
M1の就活は夏前から始まります。既に学会に出場した実績がある人は良いのですが、外部から進学した人は恐らく学部4年生の時に院試、研究に手一杯で学会に出ていない人がほとんどだと思います。
私も含めてそのような人は就活のエントリーシートに書くことがなく困ると思うのです。
そこで、早い段階で学会に出ておくことで実績を就活で書くことができます。
正直、学会の出場実績があるとどこまで有利になるのか分かりませんが、少なくとも研究をしっかり行っているアピールをすることが出来ると思うのです。
今後の研究を進めるための土台ができる
学会では当たり前ですが発表資料を作成します。私のような外部生が大学院から研究を始める勢には発表資料を作るのがクソきついです、書くことがないからです笑
けれども学会は見方を変えれば自分の研究の存在意義、目的を先生と一緒に考えることが出来る貴重なチャンスなのです!
先生に発表資料の添削を通じて研究で1番大切な研究の存在意義、目的、つまり研究背景と研究目的を一緒に考えてもらうことが出来るのです!
研究背景と研究目的は想像以上に重要です。自分の研究が世の中にどのように役に立つかを周りの人に伝える大切な手段だからです。
そんな重要なものを先生と一緒に考えられるというのはかなり貴重な機会です。ですので、研究を進めるためにもとりあえず学会に出てみましょう!
まとめ
外部の大学院に進学した場合、入学してなるべく早い段階で学会に出場することをお勧めします。
就活で実績に書ける上に自分の研究を進めるためにかなり役立ちます。
正直入学してすぐに学会に出場するのは体力的にきついですが挑戦する価値はあるのでお勧めです!
私は来月の学会に挑戦してきます!