
院試勉強中は勉強以外あらゆるものを我慢しますよね。
ただ、私は食事と飲み物だけ自分のご褒美として好きなものを飲み食いしていました。
その結果、ストレス発散ができて勉強を続けることが出来ました。
このように院試勉強中に食べ物にお金をかける方が良い理由と私のご褒美の中で特に効果のあったものを紹介します。
良いなと思うものがあれば取り入れてみてください。
食べ物にお金をかける理由
私が院試勉強を続けるために食べ物にお金をかける理由は、勉強以外に余計な気を使われなくて済むからです。
受験勉強中は当然勉強だけに集中したいと思うわけです。
そんなときに例えば「今日のご飯はどうしよう」とか「缶コーヒーを買うか悩むな」などの悩みがあるとそこに気を遣わなければいけなくなります。
そのくらい良いだろうと思うかもしれませんが塵も積もれば山となるです。院試勉強の期間は半年~1年、長い人だと2年くらいは勉強するわけです。
余分に気を遣うのを長期間積み重ねていけばかなり気を遣ってしまうことになります。
人が1日に使える気力というのは限りがあります。限りがあるのですからなるべく勉強にその気力を割きたいですよね。
以上の理由から、食べ物にお金をかけるのは間接的に勉強をはかどらせることにつながります。
食べ物にお金を使うと時間が浮く
食べ物にお金を使うもう1つのメリットは、時間が浮くということです。
実家生は例外ですが、一人暮らしだとご飯にかける時間が想像以上に長いです。
私の場合だと食材を買って、料理、洗い物をするのに早くて1時間半はかかります。
けれども、ここで外食をすればその時間を節約できます。最低1時間は節約できるのではないでしょうか。
食べ物にお金を使うことで毎日1時間以上時間を捻出できるというのは想像以上に大きなメリットなのだと確信しています。
しかし、外食だとどうしても栄養バランスが偏りがちなので定食屋や大学の生協でバランスの良い食事を食べることをおすすめします。
個人的には、院試勉強中はお金を使うことが少なくなるので食べ物くらいはお金を使ってあげていいのではないかと思います。
勉強時間をお金で買っているわけですから別の見方をすると大学院に入学する権利をお金で買ってると言えなくもないです笑。ですので私は食べ物にお金を使うことをおすすめします。
私の勉強中のご褒美
参考までに私が院試勉強中にどの食べ物にお金をかけていたか紹介します。
1, 缶コーヒー
院試勉強中は躊躇なく好きな缶コーヒーを買っていました。コーヒーを飲むと目が覚めるので、多少眠くても勉強が捗るんですよね。
さらに好きなコーヒーを飲むことでやる気も上がるのでコーヒーに投資するのはおすすめです。
2, ヨーグルト
長期間院試勉強を続けるためには規則正しい生活をしなければなりません。
しかし、私は朝起きるのが苦手なので、朝起きるためのご褒美&朝ご飯のためにヨーグルトを買って食べていました。地味ですが朝起きようという気持ちになります。
3, 夕食(食堂)
記事の最初で述べた通り、夕食を外食で済ますことで時間を捻出していました。
授業終わりに食堂でご飯を食べてから図書館にこもって勉強するのが私のルーティーンでした笑。
4, 寝る前のお茶
寝る前に勉強するときにはコーヒーを控える代わりに茶葉を買って温かいお茶を飲んでいました。案外リフレッシュになるので試してみてください!
まとめ
院試勉強を続けるコツは食べ物にお金をかけて、時間と心のゆとりを買うことです。
特に余計な選択肢や悩み事をなくせるというのはあなたが思っているより効果があると思うので、ぜひ食べ物に投資してみてください。