
院試勉強をするときは勉強記録をつけるのがおすすめです。
普段勉強していない大学生にとって、いきなり院試勉強で長時間勉強するのは大変なため、
大半の人が途中でモチベーションがなくなり惰性で諦めてしまいます。
そこで、勉強記録を付けることで自分の勉強量が目に見えるようになりモチベーションが続きやすくなるのです!
他にも勉強記録をつけるメリットはたくさんあります。
そのメリットについて解説していきます。
↓私の大学院受験の勉強法↓
勉強記録を付けるメリット
自分の頑張りが可視化される
勉強記録を付けることで自分の頑張り(勉強量)が可視化されるので、現在の自分の頑張りを客観視することができます。
受験勉強において、自分を客観視することはかなり大切です。
自分を客観視すると自分の勉強量が行きたい大学院に合格するために必要な勉強量に足りているのかということや自分の苦手・得意な分野が分かります。
それにより次の根拠をもって自分の勉強量や勉強方法を決めることができます。
何となく勉強した気になるのを防げる
勉強記録を付けると自分が何となく勉強している(サボっている時)に危機感を持つことができます。
あまり実感がわかないかもしれませんが、何となく勉強した気になるのを防げるというのはかなりのメリットです。
なぜそういうかというと、私が大学受験に失敗した理由がなんとなく勉強していたからだからです。
私は大学受験で某旧帝国大学に行きたいと考えていました。
高校3年までに最低限の勉強はしていましたが、高3になってから追い込んだらなんとかなるでしょ!くらいでしか勉強計画を考えていませんでした。
行きたい大学に合格するのに必要な勉強量を考えずに勉強をしていたのです。
当然勉強が間に合わず、各科目の基礎もおろそかになっていたため希望の大学へ行くことが出来ませんでした。
この経験から「なんとなく勉強をした気になる」のは死ぬほど良くないなと感じました。
みなさんは私の二の舞にならないように自分を常に客観視して勉強してくださいね!
自分の気持ちを書き留めておける
勉強記録と一緒にその日の出来事と自分の気持ちを書き留めておく。
書き留めることによって、自分の気持ちが整理され、今やるべきことへの集中力が高まります。
院試勉強を始めると「院試勉強+何か」という生活を常に送ることになるので毎日が忙しくなります。
忙しくなるといろいろなことが頭に入ってきて脳内の情報や気持ちがぐちゃぐちゃになります。
そんなときに勉強記録に自分の気持ちを書き留めておくと情報や気持ちが整理され、今やるべきことへの集中力が高まります。
それだけではなく、後で見返したときに当時の自分の気持ちに触発されて次にやることへのモチベーションにつながります。
騙されたと思ってぜひ一度勉強記録とともに自分の気持ちを書き留めることをおすすめします。
おすすめの記録媒体
手帳
自分は紙に書きたい!という人は手帳がおすすめです。
手帳を選ぶ際には
・勉強記録と自分の気持ちをかける程度の大きめのサイズを選ぶ
・各ページにフリースペースが付いているもの
をおすすめします。
記録を継続するために良い紙の日記帳がオススメです。
特に、モレスキンの手帳は紙の質感がとても良いのでおすすめです。
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スタディプラス
手帳を持ち運ぶのが面倒くさい、勉強後すぐに記録したいという方はスタディプラスというアプリがおすすめです。
このアプリは勉強記録を付けるだけでなく、アプリ内の人の勉強時間を見れるのでいい刺激にもなります。
無料で使えるので試してみてください。
まとめ
勉強記録を付けることで自分の頑張りが可視化され、自分を客観視することができます。
自分を客観視することは大学院受験の合格のためには必ず必要なことなので、毎日少しでいいので日記をつけてみてください。
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