
珍しく勉強面ではなく食事面から大学院受験のお話をします。
結論から言うと院試勉強中は特に食事を大切にしてください。
特に3食必ず食べるようにしてください。
なぜなら三食食べることで勉強のための生活習慣が整うからです。
生活習慣と食事の注意について詳しく解説します。
生活習慣
普段の生活習慣は朝型の人、夜型の人それぞれの人がいると思いますが、院試勉強の観点からすると生活習慣は朝型にするのがオススメです。
なぜなら研究室に配属されると朝に来ることが多くなるからです。
まだ研究室を考えなくていい学年の人も今後のことを見据えて朝方にしておくといいと思います。
さらに研究室で研究が始まると研究にかなりの労力を使い、夜はくたくたになり夜に勉強する気が起きません。
なので、朝型にして朝から勉強するのがおすすめです。
食事の注意
朝ご飯は必ず食べる習慣をつける
朝ご飯を必ず食べる習慣をつけてください。
パン一切れとかでもいいのでとにかく朝ご飯を食べてください。
朝ご飯を必ず食べてほしい理由は2つあります。
1つ目は、朝型にすると朝から活発に動くからです。
活発に動くためにはエネルギーが必要なので朝ご飯を必ず食べてください。
2つ目は、朝ご飯を食べることで必然的に早起きするからです。
朝ご飯を食べると決めたら早く起きざるを得ませんよね。
すると、生活習慣が必然的に整ってきます。
お昼は炭水化物少なめに
お昼ご飯は米やパンなどの炭水化物を少なめにとってください。
炭水化物を取ると、ご飯を食べた直後眠くなってしまいます。
院試勉強が本格化してくると、眠くなっても昼すぎに仮眠している時間はないので、食事からなるべく眠くならないように配慮してください。
もちろん、毎日の睡眠時間を十分取ることが大前提です。
夜は好きなもの食べていい
お昼に炭水化物を我慢した分、晩御飯は好きなものを食べていいと考えています。
夜もヘルシーなものを食べるなどしてストイックになってもいいのですが、受験勉強は1年かそれ以上続くのでずっとストイックになるのは現実的に厳しいと思います。
だから引き締めるところは締める、緩めるところは緩めるとメリハリをつけるのが大切だと思います。
結局続かなければ意味がないですから。
まとめ
朝ご飯は生活習慣を整えるために必ず食べてください。
昼ご飯だけはなるべく炭水化物を少なめにした食事にして、院試勉強に集中できるようにしてください!