
外部の院試で燃え尽きて他に何もやる気が起こらないあなた、すべてを放り出して休みましょう!
私は、院試後は休むのが今後卒業研究を進めるための最高の方法だと自信をもって言えます。その理由と私が院試後に実践した休み方を紹介します。
燃え尽きたときは無理せず休もう
院試お疲れ様でした。あらゆる休みを返上して合格のために一生懸命頑張ったと思います。
正直疲れたでしょう、けれども働き者のあなたは「次は卒論だ!」と早くも動き始めているのではないでしょうか。うらやましいくらいのやる気です。
結果はどうであれ外部の院試を本気で受験する人は向上心ややる気に満ち溢れており、休むことが悪いことだと感じてしまう傾向があります。実際に僕もそうでした。
院試が終わり完全に燃え尽きてしまい、何もする気が起きませんでした。
けれども罪悪感から研究室でもらった論文をとりあえず読んでみたり、英語の勉強をしていたりしました。
今振り返るとこの状態は良くなかったなと思います。自分がしたいことをしていないからです。
今まで外部の院試のためにやりたいことを我慢して頑張ってきたのですから休んでもいいと思います。自分を甘やかせるのは自分だけですよ!
休まずに頑張れるわけがない
以下の記事に示すように研究でも実際に良いパフォーマンスは良い休憩をとることで発揮されるというのはよく知られています。
物事を一気に進めるためには十分な体力と気力が必要です。気力と体力は十分に休みを取らないと回復しないものです。
院試勉強を終えたあなたはで気力、体力の最大値は間違いなく上がっているはずなので、十分に回復してからやりたいことをやってください。
良い休憩をとることで良いパフォーマンスが発揮されるというのは頑張りもののあなたにとってはひょっとすると直感に反するかもしれませんが、これはまぎれもない事実なのです。
それでももし休むことに少しでも抵抗感を覚えるならば、全ての責任をこの記事を書いた私のせいにして休んで好きなことをしてください、責任なら私が取ります!笑
個人的には銭湯がおすすめですよ!w
卒業研究は直前でもなんとかなる
院試後に休むことに抵抗を覚える原因は「卒業研究が間に合うか不安だから」かもしれません。
皆さんの先輩としてこれだけは断言しますが、卒業研究は最悪1か月あれば終わります!つまり卒業は出来ます。
実際私の周りの同期は1か月前から研究を始めて無事に卒業した人が何人かいます。
ですので、卒業できないかもという不安を一旦捨てて院試後はいったん休んでください。
私が実践した院試後の休み方
休もうと思ったけどいざ休むとなると何をすればいいかわからないという人に向けて私が実際に院試で燃え尽きた後に行ったことをお伝えします。
好きなものを食べる、飲む
好きなものを食べるのは誰しもが出来るストレス発散方法だと思います。
私は自分へのご褒美にカフェに行ったり良いコーヒーを買ったりしておいしいコーヒーを飲んでいました。コーヒーのにおいのおかげで気分が落ち着くんですよね、この感覚が好きなんです。
私のおすすめのコーヒーショップを載せておくので興味がある方は覗いてみてください。
ちなみに夜遅くでコーヒーを飲まないほうがいい時のためにお茶も買っていました。笑
好きな服を買う
色々な服を見て買うのが好きなので、院試後は秋服、冬服を爆買いしました!
買った服を見るたびに院試に合格したんだなあと実感できて嬉しかったです。
服じゃなくていいと思いますが、ご褒美として形に残るものを買うと目で見て喜びを感じられるのでとてもよかったです!
会えていなかった友達と遊ぶ
これが精神的に一番うれしかったことですかね。
私は院試期間中にご飯を誘われていた友達に「院試が終わったら行こう!」と言っていたので、いざ会ったときに院試が終わったことを強く感じることが出来ました。
私以外の院試を受けていた子や就活をしていた子と会って近況報告をするのは感慨深いものがありました・・・!
まとめ
院試が終わった方、まずはお疲れさまでした。結果がどうであれもう1度動き出すためには休むことは想像以上に大切です。
今だけは自分にやさしくしてあげてもいいんじゃないでしょうか。
もし休むとなっても何をしたらいいかわからないという方は私の休み方を参考にしてみてください。